家計に打撃を与えるのは大学の入学費用もろもろ
子どもを妊娠すると、嬉しさ反面色々な不安が押し寄せてくると思います。
無事に出産できるか、自分に育てられるか、夜泣きなど自分で乗り越えられるかなど目先の心配もさることながら、私が妊娠して一番心配になったのは今後かかってくるお金のことでした。
恥ずかしながら、我が家は世帯収入のそんなに高くない家庭です。それでも日々のおむつ代や食費代など生活にかかるお金はやりくりすればなんとかなるのではないかと思えました。ところが、将来まとまってかかるお金となると数百万単位で必要になることもあるため、現在の我が家にそれを賄える自信はなく、ただ漠然とした不安だけが募りました。
でも、不安だからといって逃げているだけではいけません。せっかく授かったわが子が将来いっぱしの教育をうけ、自身の将来の目標を掲げてそれを達成していくためには、備えておかねばならないものがあり、それを行うのが親の役目の一つであると感じたからです。
そこで我が家ではまず、将来かかるであろうお金を調べ上げ、書きだしていきました。
成長するにしたがって、そこそこ高額な出費がかさむことがわかりましたが、その中でも特に家計に打撃を与えるのがやはり大学の入学費用もろもろであることがわかりました。
わが子が大学に進学するかはわかりませんが、備えておくにこしたことはありません。
我が家でもすぐに、いつもお世話になっているFPの資格を持つ保険アドバイザーの方に訪問してもらい、学資保険の相談をいたしました。アドバイザーさんオススメの学資保険に夫婦で納得の上加入し、将来の進学資金の備えの一つとすることができました。
所得が少ないからこそ、不安だからこと、しっかりとお金に向き合い、計画をたてて資金を準備しておくことで安心して子育てもできるようになったと感じています。