子供の肌ってどうして潤ってるの?

乾燥肌のみなさん、そろそろお肌の乾燥対策はお済みでしょうか?少し前までの猛暑と湿気が嘘のようですね。長年乾燥肌で悩んでいる私は、この時期「雨」の予報が出るとちょっとワクワクします。

ところで、子供のお肌って、たいてい潤ってるじゃないですか。私、これがちょっと不思議だったんです。今はこんなに乾燥肌で悩んでいる私も、そういえば子供の頃は顔に何も塗らなくても平気だったよなあ…と。

ここに目をつけているのがいわゆる乳酸菌化粧品。お肌の表面の善玉菌を増やそうという発想です。なぜって、
実はお肌の表面の善玉菌は、年齢を重ねるとどんどん減ってしまうのだそうです。だからそれを化粧品で育てようと言うのが乳酸菌化粧品の発想なんですね。お肌の表面に乳酸菌が増えれば、それを餌にしてお肌の善玉菌が増える効果が期待できるという考え方。

ただ、一般的に乳酸菌化粧品と言っても、乳酸菌自体が入ってることは少なくて、それを育てるために培養液が配合されているそうなんです。そこで培養液ではなく乳酸菌そのものを配合することにしたのが「乳酸菌ローション」です。乳酸菌を培養して育てて…とやるよりも直接的。気になります。