AR技術って楽しい

最近流行りのAR技術。テレビでもときどきその使用法を見るようになりました。

本当は現実の世界に存在しないものを、いかにもそこにあるように見せる技術。

こういうのって、ゲームの世界だけに使うのかな…と思っていたら、
最近はどんどん応用方法が考え出されて、もっと身近な用途で
使えるようになってきたみたいです。

先日テレビで見たのは、コミュニケーションが苦手な子どもに
お友だちとのやり取りを趣味レーションさせるために、
AR技術で仮想のお友だちの反応を見せてあげて
トライ&エラーを体験させてあげるという試みで、
これなら現実のお友だちを泣かせたり嫌われたりしないという。

そこで練習して、「こういうことをするとお友だちが泣いちゃう」
といったことを学ぶものでした。

で、もう1つは、トライ&エラーという意味では同じかも。でも
もっと楽しい応用方法。英語を習い始めた小さな子供が
ぬいぐるみを相手に英会話の練習をできるようにAR技術を応用した
りすぴこという教材がリリースされたそう。

英語を覚え始めだとなかなか現実の人間とは話すのが難しいかも
しれないけど、ぬいぐるみに話しかけて英語でお返事をもらえるのは、
こういうぬいぐるみとのおしゃべり、小さい子は大好きなので
楽しんで出来ていいかも。

りすぴこの口コミはまだリリースされたばかり過ぎて
ないみたいけど、子どもが本格英語の発音で話し始めるのか、
すごく興味があります。